![]()
【AFP=時事】サッカー中国スーパーリーグ(1部)のクラブは、同国における新型コロナウイルスの大流行でほとんどが国外に避難していたものの、今度は世界各国での感染拡大を受けて帰国を急いでいる。 ここ数週間にわたり中国トップクラブの多くがキャンプ地としていたアラブ首長国連邦(UAE)のドバイ(Dubai)では、現在も代表チームが練習を行っているが、今では帰国に向けた準備が急務となっている。 新型コロナウイルスが発生した中国・武漢(Wuhan)を本拠地とする武漢卓爾(Wuhan Zall)は、1月下旬からスペインでトレーニングを行ってきたが、今やパンデミック(世界的な大流行)の中心となっている欧州で状況が悪化していることから、先週末に現地を離れた。...